あなたも既に情報を買っている
こんにちは、羊です。
私は、情報販売というビジネスを
行っています。
ただ、情報販売というと、
何かと嫌悪感を抱かれます。
友達に言っても、
基本的に「え?それ本当に大丈夫なの?」
と言われます。
こう言ったイメージがついてしまったのは、
ネットによる情報販売(商材)がブームだった頃の
影響かと思います。
ただ、情報を取り扱う商売というのは、
別にそのような怪しい商材だけではなく、
私たちの日常でも行われているわけです。
今回は、そんな私たちの日常に存在する
情報販売についてお話していきたいと思います。
<ネットショッピングは基本、情報販売>
ここで質問です。
「あなたは、ネットで買い物をしたことありますか?」
きっと、ほとんどの方が、
「ある」
と答えるはずです。
実はそれ、情報を買っているんです。
あなたは今、商品届いてるから情報販売じゃないでしょ!?
って思いましたね?
でも、その商品は
何を材料に購入を決断しましたか?
そう、商品の説明や写真、レビューなどですよね。
「じゃあ、それらっていったい何なの?」
と聞かれたらどうでしょう。
間違いなく、商品の情報な訳です。
このことからわかるように、
私たちがネットで買い物をする際は、
情報を購入しているのと同じことをしています。
誇張して行っているわけではありません。
例えば…
説明など一切なく、
写真もイメージ画像もない商品
と
詳細な説明が書いてあり、
写真もとても綺麗な商品。
あなただったらどちらを買いますか?
絶対後者ですよね。
このように、情報をもとに購入しているので、
情報を買っているのと
何ら変わらないわけです。
今は信頼と信用があるインターネットなので、
商品が届かないということはありませんが、
仮に届かなかった場合を思い浮かべると
わかりやすいかと思います。
<買い物は眺めている時が一番楽しい>
あなたはこんな経験ありませんか?
欲しくて欲しくて毎晩同じページを開き
調べまくってワクワクするけど、
いざ手に入ると「あれ?やっぱりいいや。」
みたいなこと。
私はしょっちゅうあります。
このように
買い物は見ている時が一番楽しい
んですよ。
で、これはビジネスの話になりますが、
お客さんにとにかく買いたい!!
と思わせることが大切なわけです。
もっというと、
見ててワクワクするような
商品の説明をすること。
そのためには
ライティングはもちろんのこと、
最近は写真や画像などのデザイン性も
求められてます。
このような情報の出し方が上手い企業は
やはり売上はいいです。
iPhoneなどを販売している
Appleを思い浮かべていただければ
わかりやすいかと。
お客さんがどこで購買意欲を感じるのか?
を日頃から考えて、
今後のビジネスにつなげてみてください。
<最後に>
いかがでしたか?
よ〜く世の中を見てみると、
情報が取引されている場所は身近に
あります。
そして、このことからわかるように、
お客さんの壁を取り除き、欲を掻き立てて
自分の商品やサービスを宣伝することも大切です。
ビジネスをやっていく方は
その点も考慮して頑張ってみてください。
それでは、今回は以上になります。